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2009年2月19日 (木)

パイパー

野田地図。シアターコクーン。今時の人、宮沢りえちゃんと松たか子のお芝居です。生・妊婦りえ、に終始どきどき、というかハラハラでした。あんなに動いて大丈夫なのかなー、そんなに頑張らなくてイイヨーと、客席の誰もが思ったことでしょう。野田地図、宮沢りえのお芝居は「ロープ」に続いて二度目でした。そのときナ、難解!そしてりえちゃんスゴイ!って思ったけど、今回は比較的わかりやすいメッセージでその脚本の素晴らしさ、そして松たか子のスゴさに大変感銘を受けたお芝居でした。帰りに連れと、「芝居の醍醐味って、あの場面(役)転換だよね。」って話して盛り上がりました。他にも芝居ならではの魅力はいっぱいあるのだと思うけど、あの滑らかな、ときに強引だけど印象的な場面転換、そしてそれを含めての舞台美術演出は、本当にお芝居でしかないワッとする瞬間です。大倉孝二、橋爪功、そして松たか子、そして野田秀樹。また是非お芝居で観てみたい才能に出会った夜でした。そのあと食べた生魚も美味でした。人肉も一緒かもね。★★★★

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» パイパー/野田地図 [not simple.]
ひさびさの芝居鑑賞の幕開けは野田秀樹。あいも変わらず野言葉の奔流、奔流、奔流・・・。次々に飛び出る言葉は言霊となってめまいがするほどの別世界に私を連れて行ってくれる、としかいえないような濃い2時間5分です。... [続きを読む]

受信: 2009年2月28日 (土) 12時33分

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