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2009年2月23日 (月)

鬱の時代を生きる

というタイトルの五木寛之さんの講演がありました。鬱の意味には①草木が勢いよく茂るさま、鬱蒼たる、とか鬱勃(ウツボツ)たる、などに使われる意味、そして②茂りすぎて篭る、鬱々とする、という二つの意味があるとのこと。知らなかった!なので、鬱になる人は本来生きるエネルギーの強い人である。こんな世の中で精神が全く病まず元気モリモリ!みたいな人こそ病んでいる。との話。病むのは正しい人間のはたらき。成る程~。100年に一度の不況っていうけれど、今は鬱の時代への大転換で、それはルネサンス以降500年に一度の変換期だとか。わお。戦後50年間の躁の時代を経て、これからの欝の時代50年のキーワードは、宗教、ドフトエフスキー、蟹工船の三つなんですって。もろもろうろ覚えで間違ってたらすみません。いろいろ勉強したくなりました。「口笛を吹きながら夜を行け。」byコリン・ウィルソン、ですって。文豪に向かって言うのも、なんか、アレですけど、とっても素敵なおじさまでした。

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